2. Dev Spaces Operator

Dev Spaces Operator のインストール #

Dev Spaces Operator は、OpenShift 上にユーザー毎の開発環境を作成し、Webブラウザベースの VS Code ライクな開発環境を提供します。

  1. Operator Hub に移動して、Red Hat OpenShift Dev Spaces をクリックします。 image

  2. デフォルトのまま Install をクリックします。 image

  3. デフォルトのまま Install をクリックします。 image

  4. インストールが完了するまで暫く待ちます。 image

  5. インストールが完了したら、「View Opearator」をクリックして Operator のページに移動します。 image

  6. Red Hat OpenShift Dev Spaces instance Specification というタブに移動して、 Create CheClsuter をクリックします。 image

  7. 設定はデフォルトのままでCreateをクリックします。 image

  8. これで devspaces という名前の CheCluster というオブジェクトが作成されました。 image

  9. Workload => Pod に移動すると Pod が作成されはじめているのがわかります。収まるまで暫く待ちます。 image

  10. Pod の作成が収まったら、Networking => Route に移動します。外部からアクセスするための URL が発行されているので、URL にアクセスします。 image

  11. Login with OpenShift をクリックしてログインします。 image

  12. 連携している Identity Provider によって表示が違いますが、好きなユーザーでログインして大丈夫です。ここではデフォルトで必ず存在する cluster-admin を使ってログインします。 image

  13. ここでは cluster-admin とそのパスワードを入力します。 image

  14. 初回はアクセス許可を求められるので、許可します。 image

  15. ログインすると、以下のような画面が見えるはずです。ここでは Empty Workspace をクリックします。 image

  16. ワークスペースのデプロイが開始されるので、暫く待ちます。 image

  17. 三点リーダーのメニューから Terminal => New Terminal を選択します。 image

  18. Terminal から oc get nodes を実行してクラスターにアクセスできている事を確認します。 image