Dev Spaces Operator のインストール #
Dev Spaces Operator は、OpenShift 上にユーザー毎の開発環境を作成し、Webブラウザベースの VS Code ライクな開発環境を提供します。
Operator Hub
に移動して、Red Hat OpenShift Dev Spaces
をクリックします。デフォルトのまま
Install
をクリックします。デフォルトのまま
Install
をクリックします。インストールが完了するまで暫く待ちます。
インストールが完了したら、「View Opearator」をクリックして Operator のページに移動します。
Red Hat OpenShift Dev Spaces instance Specification
というタブに移動して、Create CheClsuter
をクリックします。設定はデフォルトのままで
Create
をクリックします。これで
devspaces
という名前のCheCluster
というオブジェクトが作成されました。Workload
=>Pod
に移動すると Pod が作成されはじめているのがわかります。収まるまで暫く待ちます。Pod の作成が収まったら、
Networking
=>Route
に移動します。外部からアクセスするためのURL
が発行されているので、URL にアクセスします。Login with OpenShift
をクリックしてログインします。連携している Identity Provider によって表示が違いますが、好きなユーザーでログインして大丈夫です。ここではデフォルトで必ず存在する
cluster-admin
を使ってログインします。ここでは
cluster-admin
とそのパスワードを入力します。初回はアクセス許可を求められるので、許可します。
ログインすると、以下のような画面が見えるはずです。ここでは
Empty Workspace
をクリックします。ワークスペースのデプロイが開始されるので、暫く待ちます。
三点リーダーのメニューから
Terminal
=>New Terminal
を選択します。Terminal から
oc get nodes
を実行してクラスターにアクセスできている事を確認します。